
ファイル機能
クラウドのファイル管理機能で、
チーム全体の業務効率をアップ
あらゆる業界・業種に対応可能なクラウド型のファイル共有・管理。
社内外とのスムーズなコラボレーションを実現します。
ファイル機能の概要
クラウドとローカルを“ひとつのフォルダ”のように―。
UD‑Nextのファイル機能は、社内外を問わずすべてのドキュメントを安全に一元管理し、チームの情報共有を劇的にシンプルにします。ドラッグ&ドロップでのアップロードはもちろん、デバイス同期や外部リンク共有、厳密なアクセス権限設定まで完備。もう「最新版はどこ?」「容量が大きくて送れない」といった悩みから解放されます。
セキュアストレージ

SSL/TLS暗号化+細かな権限設定で、機密資料も社外に漏えいしない安心設計。
ワンクリック共有

更新履歴がクラウド側に記録されるため、誤って上書きしてしまった場合でも、数クリックで以前のバージョンに戻せます。
バージョン管理

各メンバーのPCに分散していたデータを、共通のオンラインストレージへ集約。常に最新ファイルを共有できるため、重複作業や情報の行き違いを防ぎます。
多彩なプレビュー

PDF・Office・画像・動画をブラウザ上で即確認。ダウンロードの手間ゼロで内容を把握。
高速検索&タグ

キーワード・作成者・タグで瞬時に目的ファイルへアクセス。大量ドキュメントでも迷わない。
具体的な利用シーン(ユースケース)

① 社内外メンバーを巻き込むプロジェクト共有
製品仕様書や設計図を “共有フォルダ” にまとめ、協力会社にはパスワード付きリンクを発行。 更新履歴は自動で保存されるので「どの版が最新?」と探し回るストレスがゼロに。

② 現場 × オフィスの写真・動画フロー
現場などで撮影した高解像度写真をタブレットからアップロード→オフィスでは即プレビュー。 デスクトップに同期されたフォルダで設計担当が赤入れを行い、そのまま現場へフィードバック。

③ 経営会議資料の安全配布
役員だけが閲覧できるフォルダを権限設定で作成。 ワンクリックで閲覧のみを許可し、ダウンロード不可&有効期限付きリンクで機密漏えいリスクを最小化。

④ 大容量メディアデータの受け渡し
広告代理店と動画ファイル(10GB)をやり取り。 メール添付の制限を気にせずアップロードし、クライアントはブラウザでプレビュー確認。修正指示もコメント機能でスムーズ。

⑤ 監査対応・コンプライアンス強化
契約書や発注書の全バージョンが自動保存され、誰がいつ何を変更したかをアクティビティで追跡。 監査チームはフィルタ検索で必要書類を即抽出し、証跡の提出作業を大幅短縮。
機能詳細/メリット

共有・アクセス制御
社内の部署別、プロジェクト別など柔軟なアクセス権限設定
<メリット>
・必要な人だけが閲覧・編集可能なため、情報漏えいリスクを軽減。
・更新者や閲覧者が明確で、責任所在がはっきりする

ブラウザベースのファイル管理
・ブラウザ上の専用インターフェースから、ファイルのアップロード、ダウンロード、移動、削除、リネームなどを直感的に操作できます。
・ドラッグ&ドロップ対応で、大量のファイルも簡単に扱えるのが特長です。

柔軟な共有オプション
・社内共有: グループやユーザを指定したアクセス権限の付与(閲覧・編集など)が可能。
・外部共有リンク: パスワード設定や有効期限を設けられるリンクを発行し、社外のパートナーや顧客に安全にファイルを渡せます。
・ファイルドロップ機能: 受信専用のリンクを発行し、相手がアップロードだけを行える環境を提供(匿名のファイル受け取りも安全に実現)。

バージョン管理・リストア
ファイルの変更履歴を自動で保存し、誤操作や上書きトラブルを防止
<メリット>
・ファイルの変更履歴(バージョン)を自動で保存。誤って上書き・削除した場合でも、過去バージョンに戻せるため安心です。
・変更履歴はアクティビティと連携し、いつ誰が何を更新したかを追跡できます。

プレビュー・検索機能
PDFや画像、Officeファイルなどのプレビューやファイル全文検索
<メリット>
・ファイルをいちいちダウンロードせず中身を確認
・膨大なファイル群の中から必要な情報を瞬時に発見

セキュリティ管理
SSL/TLSによる通信暗号化、権限管理、パスワード付きリンク共有
<メリット>
・機密情報を扱う部門でも安心して運用
・外部共有時にもセキュリティ担保を徹底

ファイルサイズ制限・クォータ設定
・管理者がユーザーごとのディスク使用量やアップロードサイズの上限を設定し、リソースを最適化。
・大規模運用でもストレージの無駄遣いを防げます。
※こちらホストプランを選択した方のみの機能となります

コメント&タグ付け
ファイルごとにコメントを残したり、タグ(キーワード)を設定して分類可能。
<メリット>
・後から検索したりチーム内で意見交換したりする際に便利です。
他機能との連携
アクティビティ

<シナジー>
ファイルが更新されるたびにタイムラインへ即反映。
<うれしい効果>
「誰が・何を・いつ変えた?」がリアルタイムで分かり、追跡・監査もワンタップ。
トーク

<シナジー>
チャット画面にファイルをドラッグするだけで共有完了。
<うれしい効果>
資料に対する質問やフィードバックを、その場でスレッド化。メール往復ゼロへ。
カレンダー・タスク

<シナジー>
重要ドキュメントに期限と担当者を紐づけ。
<うれしい効果>
“資料締切”や“レビュー日”が自動でスケジュールに反映され、プロジェクト遅延をブロック。
FAQ
Q1. 1ファイルあたりのアップロード上限はありますか?
A. サイズ上限は基本的に10GBです。
Q2. バージョン履歴はどのくらい保持されますか?
A. 1ユーザで履歴ファイルが1GBを超えた際に古いバージョンから削除されていきます。
Q3. 外部共有リンクのセキュリティは大丈夫?
A. パスワード・有効期限・ダウンロード禁止などを1クリックで設定可能。機密資料も安心してクライアントや協力会社に渡せます。
Q4. 既存のクラウドストレージと併用できますか?
A. FTP、SFTP、SMB、NextCloud、Webdav、OpenStackなどを「外部ストレージ」としてマウント可能。UD‑Next上で一括検索&操作が行えます。
Q5. スマートフォンからもファイルを扱えますか?
A. 専用モバイルアプリまたはブラウザでアクセスでき、プレビュー・アップロード・共有すべてに対応します。出先で撮った写真を即アップロードする使い方が好評です。
